「ピアノの森」

お気に入りマンガ「ピアノの森」をアニメでやっているので、楽しみに見ています。

 

www.nhk.or.jp

 

クラシックにぜんぜん詳しくないので、マンガで曲名が書いてあっても、どんな曲なのかさっぱりわからないのが残念だったのですが、アニメだと曲を聴けるので、いいですね。

「あぁ、あのシーンではこんな曲が流れていたのか~」などと思いながら見ると、読むのとは違う楽しみがあります。

 

特に今回のアニメは、演奏者にもこだわっていて、それぞれの役にぴったりのピアニストがこのために演奏をしているそうです。

曲を聴いて、いいなぁと思うわけですね。

 

 

 

ピアノの森のアルバムも出ていて、これがとってもいいんです。

ピアニストそれぞれの個性が出ているし、なじみの曲も多いので、楽しめます。

 

アニメの方は、ショパンコンクールのファイナル。

ショパンのピアノ協奏曲の1番か2番が演奏されます。

この1番って、のだめがシュトレーゼマンと共演した曲ではないですか!

アニメを見てはじめてつながりました。

のだめの演奏もかなり個性的でしたが、ピアノの森でもそれぞれの演奏が聴けるので楽しみです。

 

来週はついにパン・ウェイ登場!

全24話ということなので、あと4話。

楽しみなような、終わるのが惜しいような。

 

・・・といいながら、アニメではかなり話を端折っているので、久しぶりにマンガを読み直そうと思います。

 

「捨てないパン屋」

 手を抜くと、いい仕事ができる→お客さんが喜ぶ→自由も増える

という表紙に興味を持って、「捨てないパン屋」を読みました。

 

広島のドリアンというパン屋さんの田村陽至さんが

「パンを捨てるのはおかしいよ」とモンゴル人の友人に言われたことから、

パンを捨てるのは当たり前というパン屋さんの常識に疑問を持ち、

やり方を変えていくことで、捨てないパン屋を実現していったお話です。

 

パンの種類を少なくし、

よい材料を使って、

薪窯で一度にたくさんのパンを焼く。

田村さんが焼いて、奥さんが販売。

8時間、週6日働いて、夏は1ヵ月の長期休暇。


やり方を変えることで、自分のしたい働き方、つくりたいものが実現できるのだなぁと目からウロコなことがたくさん書いてありました。

 

ほかにも、発酵のこと、農業、海外の仕事の仕方や、パン屋さんのつながりなど、気になるテーマがいろいろ出てきて、おもしろかったです。

 

本を読んだ後、捨てない洋服屋さんとかあるのかなぁ?

・・・と思ったところで、思い出しました。

 

10年前に京都の手作り市に行ったとき、かわいいプリントの子ども服や生地を売っているお店があありました。

話を聞くと、自分たちのお気に入りの柄をプリントしてもらって、その布や、その布で作った子ども服を売っているということでした。

売っている布が大好きで、それを売るのがとってもうれしいというのが伝わってくるすてきなお店。

 

一緒に行った友達が、置いてあるスカートが気に入って買いたかったのですが、大人の服は見本が置いてあるだけで、布を買って自分で縫ってくださいとのことでした。

裁縫は苦手だなぁと言いながら、がんばって縫ってみよう、と布を買った友達に、

お店の人が「もしムリだったら、返品してくれたらいいので、連絡ください」と言っていたのがすごく印象的でした。

使われないでそのままになるのはもったいないので、返品受け付けます、というところに、自分たちがつくった布への愛が感じられました。

 

食べ物も、身の回りのものも、ムダにしないで大切に使っていきたいなぁと思いました。

 

こちらの本も発酵つながりで(^^)

edamamekinoko.hatenablog.com

 

大江千里「ブルックリンでジャズを耕す」

先日、関学での大江千里さん(以下、千ちゃん)のライブで買った本「ブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネス 」をやっと読み終えた。

ここ2週間ほど体調不良やら、スマホが壊れるやらトラブル続きだった合間に読んだので、読んでる時間が心のオアシス。ニューヨークや福岡、メキシコ、ポートランドいろんなところに旅をした。

 

千ちゃんの文章には引き込まれる。通勤電車で読んでいると、駅について本を閉じるのが惜しい。ついついホームで続きを読んだりした。

 そういえば、「レッドモンキー・モノローグ」も何度も読んだなぁ、などとついつい千ちゃんにまつわる昔のことを思い出したりしながら、私が過去と今を行ったり来たりしている間も千ちゃんは、一歩一歩確実に前に進んでいた。

 

47歳でニューヨークの大学にジャズ留学した大学生活を書いた前作「9番目の音を探して」では、ジャズ、ピアノ、英語、ニューヨークでの生活・・・ひとつひとつクリアしていく様子を見守る気持ちでドキドキした。

 

そして、今回は、大学卒業後、自分でレーベルをつくり、CDを出して、あちこちでライブをする。ジャズを仕事にしていく様子が描かれている。

ちょっと安心して読めるけど、それでも読みながら応援してる。

 ファンってそういうものだなぁと思った。

 

でも、ファンでなくても十分楽しめます。

52歳からニューヨークで新しいビジネスをはじめる、その姿に勇気をもらって、私もがんばろうって思える。

そして、そこに大切なのは、楽しむこと、チャレンジすること、チャンスが回ってきたらのっかること。

いろんなことを教えてもらった。

 

現在、58歳の千ちゃん。これからが楽しみ。

 

そして、自分がその年になったとき、自分を楽しみに思えるような年を重ねたいな。

 

 

 

 

 

 

大江千里さんの関学でのジャズライブに行ってきた話。

10/8に関西学院大学で開催された大江千里さん(以下、千ちゃんと呼ばせてもらいます)のライブに行ってきた。

千ちゃんのライブに行くのは、25年ぶり。

高校~20代後半にかけての10年間、ずっと好きだった。何かにつけて私の頭の中を千ちゃんの曲が流れていた。そんな人に会いに行くのだから、ドキドキしないわけがない。

私はこのうれしさをかみしめようと(?)、西宮北口から関学まで歩いて行った。

約1時間、その間も頭の中は、千ちゃんの曲がぐるぐる。

 

それでも2時間前には、関学到着した。

関西住んで30年になるけど、実は関学はこの日がはじめて。

きれいな芝生と歴史ある建物。田舎の高校生だった私が、都会の大学生に憧れて聴いていたあの曲たちは、ここが舞台だったのか~などと考えながら、キャンパスをウロウロしたものの、落ち着かないので、ライブの会場へ。

 

会場の1時間前にもかかわらず、ロビーには私と同年代の女性がいっぱい。千ちゃんファンのグループが久しぶりに再会したっていう感じで話に花が咲いていた。

本かCDを買うと、ライブの後にサインしてもらえるとのことで、気になっていた「ブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネス 」を買った。

前作「9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学」を読んだのが、千ちゃん回帰のきっかけだったので、その続編は楽しみ。

 

そんなこんなで、いよいよライブの時間。

セブンイレブンでチケットを受け取った後、席の番号も見ていなかったのだけど、番号をたどって行ってみると、なんと最前列中央の真ん中。

目の前にグランドピアノがあって、千ちゃんが演奏するというラッキー! 

 

ジャズのライブははじめてだったけど、今回はニューアルバム「Boys & Girls」に入っているヒット曲のセルフカバーが中心だったので、懐かしさと新しさが混じり合った不思議な感覚。

千ちゃんのトークは相変わらずの関西ノリで、MCの旅に会場がドッと沸く。そういえば、千ちゃんのライブって途中に30分くらいトークタイムがあって、それを当たり前だと思ってたら、ほかの人のライブでそれがないのにびっくりしたなぁなんてことを思い出した。

 

今と思い出を行ったり来たりしているうちに、あっという間にアンコール。

最後の「ありがとう」はやっぱりいい曲だった。

千ちゃんも「なぜだかウルウルしてた」と言ってたけど、私もそう。きっと会場の多くの人もそうだたんじゃないかな。

ほんとにほんとにいいライブだった。

  

youtu.be

 

そして、ライブ後にサインしてもらった。

「また、会いましょう」って言ってた。

ここにいた人はみんな千ちゃんとある時代を共有していた仲間。そして、そこにとどまらず、進み続ける千ちゃんを見守っている応援団なんだなぁと思った。

 

私も進もう、と思わせてもらった。

 

 

 

アムプリンの容器でプリン

最近、うちはプリンブーム。

きっかけは、家におやつが何もなかったので、冷蔵庫にある牛乳と卵でプリンをつくったのが好評だったこと。

それ以来、リクエストをされるので、ときどき作る。

 

うちにはプリンカップがないので、最初はそば猪口や小さな小鉢に入れてつくったけど、小さいのを何個も作るのが面倒くさいので、2年前の年末にお取り寄せしたエゾアムプリンの容器でドーンと大きいのをつくることにした。

 

最初に作ったのがこちら。

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レシピはクックパッドのこちら。

cookpad.com

材料は、牛乳と卵と砂糖、バニラエッセンスととてもシンプルだし、オーブンにお湯を張って作るので、失敗もなくラクラク

手軽においしくできたので満足(^^)

 

ただ、カラメルがいまひとつ。

作ったときはドロっとしていたのに、食べるときにはサラサラで水のようになって、プリンに絡みにくいのがちょっと残念だった。

調べてみたところ、焦げてはいけない!とずっと混ぜていたのがよくなかったみたい。ときどき鍋を揺らす程度でよかったらしい。

やっぱり適当にやったのではだめだなぁ、ということで、カラメルの作り方をこちらで修行。

cookpad.com

 

両方合わせて作ったのがこちら。

今回はプリンの下にはカラメルを入れず、上からかけることにした。

これはこれでドロッとしたカラメルがプリンと絡まっておいしかった♪

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次に作ったのがこちら。

見た目はあまり変わらないけど、ちょっとプリンの色が濃い。

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濃厚なプリンを目指して、こちらのレシピを採用。

より濃厚に仕上げるには、卵黄の量と生クリームがポイント!らしい。

www.gnavi.co.jp

でき上ったプリンは確かに濃厚で満足度高し。

 

しかし、卵黄をたくさん使うと卵白が余ってしまうのが、気になる(^^;

それに夫はスタンダードが好きなので、最初のプリンで十分満足らしく、これを定番レシピにすることにした。

ということで、昨日作ったのがこれ。

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調子に乗って、同じような写真ばかり並べてしまった。

ともかく、家でつくるプリンは、手軽でおいしくて、たっぷり食べられるのがいいな。

これで2人で二日分。

 

去年の秋にエゾアムプリンを注文したところ、1年待ち。

しかも一人1個の注文になっていた。

人気だから仕方ない。

うちに届くのは、今年の年末。

今から楽しみ♪

edamamekinoko.hatenablog.com

#エゾアムプリンの容器 #プリン

窓とお風呂が新しくなった\(^▽^)/

今、私が住んでる棟はメンテナンス期間。

先月はベランダの塗装のため、ベランダ側の窓にビニールが貼られて開けることができず、洗濯も干せないし、外も見られない日が続いていた。

 

そして、今日はベランダ側のサッシの取り換え。

築35年の建物のため、これまでは、サッシなのにすきま風が寒かったり、ガラス戸が開きにくかったりと不便だったけど、新しいサッシになって、めちゃ快適。

戸が軽くてスルスル開くし、密閉されたのか外の音が前ほど聞こえなくなった。

すばらしい!ありがたい!

 

昨日は、ロハコで注文したお風呂のイスと洗面器が届いたので、お風呂も気分一新。

こちらは、長年使っていたイスや洗面器の汚れがひどくなったので、昨年末の大そうじのときに買い替えようと思ったのだけど、なかなか気に入ったのに巡り合わず、そのまま放置していたのだけど、ほかの買い物のついでに思い出して購入した。

 

あちこち新しくなって、ちょっとウキウキ(^^)。

 

しかし、似たようなことが二度続くことがよくある。

今回は二つ続けて新しくなったし。

この現象は何か意味があるのかな?とずっと思っているんだけど・・・ちょっと観察してみよう。

 

 

↓こちらが今回買ったお風呂のイス。

汚れがつきにくく、洗いやすいように足が細くなっているみたい。

高さ25cmということで、今まで(よくある高さのお風呂イス)と変わらないかな?と思ってたけど、かなり高くなった気がする。たぶん慣れてないから。

きれいになってうれしい♪

 

 

「発酵文化人類学」を読んで菌と愛について考えた。

小倉ヒラクさんの「発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ」を読んだ。

文章に引き込まれ、自然と次から次へと読んでしまうというのを久しぶりに経験。

文章が上手だし、本の構成もわかりやすい。

しかも、テーマが発酵。麹に酒。そして、つなぎが文化人類学

すべてがツボな感じ。

小倉さんすごい!

 

 

お酒好きなので、ワインや日本酒の話も興味深いし、それを作っている人の生き方もおもしろい。

菌や発酵のことも、難しいながら、うっすらわかった気がする。

そして何より、菌の世界で起きていることと人間の世界で起きていることは似ているというのが、興味深かった。まさに相似象。

 

一番印象に残ったのは、この本の中に何度も出てくる、ニューギニアのトロブリアンド諸島の各部族によって営まれる「クラ」という交換文化の話。

これは、複数の島々で構成される円の中で首飾りをぐるぐる回し続ける交換ゲーム。

ここでのポイントは、

・首飾りに価値はない

・首飾りををもらった部族は、相手にお返しをしなければならない。お返しは、贈る側が相手が「お返しとしてはこれが妥当だろう」と思われるものを考えなければならない

・一度参加したら抜けられない

の3つ。

「クラ」でのお返しは、もらったものと同程度ではなく、「気前よくすること」が大切。しょぼいお返しだと、気まずくなったり、ときには争いになることもあるらしい。

気まずくなるくらいなら、気前よく! それによって争いが回避され、コミュニケーションが永続する。

 

「やさしさ」と「気前よさ」で回っていくと、平和と秩序が生み出され、

「憎しみ」と「ずる賢さ」で回ると、争いと混沌が生み出される。

 

菌による発酵の世界でもクラと同じような循環がグルグル回っているらしい。

 

与えることの循環で世界は巡っているのなら、世界を維持するためには、それを回し続けることが必要。

憎しみとずる賢さの方に傾かないように、やさしさと気前よさに踏みとどまる、つまりは、愛を与え続けることが大切なんだなぁと思った。

 

グルグルを内包している発酵食品を食べることで、自分の内側にも愛を!

それを外に表現することで世界に愛を!

 

ということで、おいしいお酒が飲みたくなったのでした。

 

#発酵文化人類学