出会った人が運命の人

山川紘矢&亜希子さんの「出会った人が運命の人 」を読みました。

何年か前にお二人の講演を聞いたことがあるのですが、紘矢さんが好き勝手にしゃべり、亜希子さんもそれを気にするでもなくマイペースにお話をされる・・・その様子がとっても微笑ましかったです。

長年一緒にいると、それぞれが自由でいて、でもお互いに尊重しあえる、そんな関係ができるんだなぁと思いました。

紘矢さんが75歳、亜希子さんが73歳ですが、お二人ともお元気で、自由に好きなことをしておられるのがすてきだなぁと思います。

 

この本は、お二人の出会いから、翻訳家として一緒にお仕事をされるようになったいきさつ、そして、現在にいたるまでのエピソードが書かれています。

お二人とも東大卒ということで、普通の人とは違うのかなぁと思っていたのですが、実は悩んでいるところは、私と変わらないところもあったりして、親近感を覚えました。

特に結婚当初はお互いのやり方の違いで、すごく苦労されたとか・・・私も夫と一緒の暮らしに慣れて、お互いを尊重できるようになるまでがとてもたいへんだったので、どこの夫婦もぜんぜん違う人と一緒に暮らすというのはたいへんなことなんだなぁと思いました。

でも、縁があって一緒になるというのは、運命の人だから。

「この人は私の運命の人だ」と思えると、何とかやっていかなくちゃ、とがんばれたりするものだよな、と自分を振り返って思いました。

結婚したいのにできないと悩んでいる昔の私のような方にはぜひおすすめの本。

「出会った人が運命の人」と思うと、何とかなるもんだよなぁと思えます。