恥ずかしくない生き方

「子どもに恥ずかしくないかな?」

というのは、それが自分にとっていいことなのかどうかを量るバロメーターになると思います。
 
私は子どもがいないので、甥や姪、友だちの子どもに、「こんなことしてるんだよ〜」と話せるかどうか、かな?
 
これが大人だと、いろんな価値観やしがらみがあって、「世の中そんなもんだよ」といった判断も混じりそうですが、それが通じない子どもこそ、純粋に良心が問われると思います。
 
自分が関わっている商品は、使う人にとって本当にいいものなのか?
自分が提供しているサービスは、お客さまのため、社会のためになっているのか?
そこにフタをしている人は多いんじゃないかと思います。
もちろん私の中にも妥協している部分はありますが。
 
例えば、食べ物を作っているとしたら、
ちょっと体には悪いけど、添加物を混ぜて長持ちさせる方が利益が得るなぁとか、
本当は天然醸造のお醤油とかみそを使った方がおいしいけど、「コストがかかるから」とアミノ酸を混ぜたりして化学的にそれらしく作った調味料を使うとか、
ちょっとずつ「お金のため」にうそをついたり、ごまかしたりしていることってあると思うんです。
 
でも、本当にそれでいいのかな?
それを子どもに話せるのかな?
 
「本当は〇〇がいんだけど・・・」と思いながらやってることって、自分にうそをついていることになりますよね。
 
子どもに「それっておかしくない?」と聞かれたときに何と答えるか。
 
もし、多くの大人がが、自分にうそのない、子どもに誇れる生き方を始めたら、世の中ってもっともっとよくなるんじゃないかな?
 
本当においしくて体にいい食べ物。
見た目に美しいだけじゃなく、着る人が健康になる服。
環境にやさしく、長く使えて、使用後もゴミにならない車。
何十年も何百年もずっと住み続けられる地域の宝になるような家。
 
あきらめずにそこにチャレンジすることが、世の中を変えるんじゃないかな。
 
ってまずは私からですね。