FM802とラジオショッピング

私が一番好きなラジオ局、FM802

私が就職で大阪に来た年に開局したので、すごく愛着があります。

当初は、部屋にテレビがなかったので、802の試験放送を聴いていたのが懐かしいです。

私の20代は、802と共にあったといってもいいくらい。部屋で、車で、いつも802を聴いていました。

当時はバブルの絶頂期だったので、バンパーステッカーキャンペーンとか、ミート・ザ・ワールド・ビートとか、プレゼントも豪華でしたね。

802どっぷりの日々が続いていたのですが、結婚したり、電車通勤になったり・・・とだんだん802から疎遠になっていました。

 

そして、数年前、久しぶりに802を聴いてびっくりしました。

番組の中で、ラジオショッピングをやってたんです。一瞬、AMかと思いました。

気持ちよく音楽を聴いていたのに、現実に引き戻されて、がっかり。

ラジオショッピングのハイテンションなノリが、聴いていると疲れるんですよね。

局を変えそうになりました。ほかでもやってるけど。

 

なんで、802でラジオショッピング???と思ったんですが、放送局を維持するためには、やむを得なかったんでしょうね。

苦渋の決断だったんじゃないかなぁと勝手に思っています。

 

802ってローカルなので、CMの変遷で、どこからお金が出ているかがわかりやすいです。

バブル期は、関西の技術系の企業のCMが多くて、「こんな会社もあるんだ~」と思うことが多かったです。新卒の採用が難しい時期だったので、企業イメージのCMを流して、「CMでもやってます」と採用活動してたんじゃないでしょうか。

きっと802の営業さんが、コツコツと地元企業を回って、CMを取ってきてたんだと思うんですよね。

 

それでも、不景気の波には勝てず、仕方なく、お金をたくさん出してくれるラジオショッピングに手を染めたんじゃないかなぁ。

仕方ないけど、DJさんが、担当者の人と一緒に商品をおすすめしているのが、違和感ありありで、痛々しい感じがするのは、私だけでしょうか。

 

でも、いつかきっと、いっぱいお金が入って、ラジオショッピングしなくてもよくなることを願って、みんながんばってるんじゃないかなぁ、と妄想しています。

 

もちろん、今でも802大好きだし、それを支えてくれているラジオショッピングにも感謝なのですが、美学を守れない悔しさって、あるんじゃないかな。

 

・・・というのは、やりたいことと現実的なお金の問題の板挟みにいる私の投影ですよね(^^;

 

funky802.com